鎌倉・長谷寺でお地蔵さんを巡る小さな旅を



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鎌倉といえば、東の京都とも言われる名所です。美しい自然に囲まれ、海は遥か彼方まで続き、江ノ島の上空には今日もトンビがはばたいています。

川端康成ゆかりの土地としても有名ですね。様々な目的での観光ができますが、今度の休みには、江ノ電に揺られて、ちょっと「お地蔵さん巡り」を目的にして旅してみるというのも、一興かもしれません。

 

<長谷寺にひっそりと佇むお地蔵さんを巡る>

江ノ電の長谷駅で降りてすぐの「長谷寺」。鎌倉ではとても有名なお寺ですね。

 

あまりお地蔵さんをお参りに訪れる人は多くないかもしれませんが、境内にはひっそりと何体かの石仏が佇んでいます。

まずは、観音堂へ続く石段の途中の「良縁地蔵」です。優しい表情で参拝者を出迎えてくれます。

ちなみにこのお地蔵さん、もとは宮城県の石神彫刻工房の作だとか。かくも離れた場所で作られ、長谷寺に安置された由縁はいかに――。

 

また、長谷寺といえばアジサイですが、そのアジサイ散策路にも、「良縁地蔵」が一体おわします。

それから、経蔵横にも「良縁地蔵」。すなわち、長谷寺に祀られているお地蔵さんはみな、良い出会いを与えるというご利益があるようです。

友人、恋人、同僚、上司、そのような人間関係がどうにも殺伐としているときには、長谷のお地蔵参りをしていくといいかもしれません。

 

像容としてはお地蔵さん三体が寄り添った「石んこ地蔵三人」です。尊いものに使って良い表現かどうか微妙ですが、その姿、何とも可愛らしい――ちょっとホッコリしますね。

 

お参りのあと、少しお腹が空いたら、もちろんシラス丼や江ノ島丼をいただくのもいいでしょうが、長谷寺の前にある「浅羽屋本店」でうなぎを味わっていくのがベストです。

文豪・川端康成も愛したと言われる老舗の味は、決してあなたの期待を裏切りはしません。

 

アジサイが満開を迎える初夏、お地蔵さん参りに、長谷寺をぜひ訪れてください。あるいは、桜の見物に春、鎌倉を訪れ、シラス丼を味わったついでに――でもいいでしょうね。


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