素朴な疑問…お地蔵さんって誰が作るの?



スポンサーリンク


お寺や神社で見かけるお地蔵さんは、誰が作ったかというのは、まあ、だいたいの予想はつきますよね。

でも、路傍の、本当にひっそりとした場所にあるお地蔵さんなら、どうでしょうか。そのような名もなき石仏は誰の手によって作られ、また管理されているのか。

 

<設置人不明が多いお地蔵さん>

田舎の道端に古くからあるお地蔵さんは、もはや設置人不明ということも少なくありません。

かの昔にはあるいは知っていた人がいるのかもしれませんが、そのような事情を知った人は時代の流れと共にだんだんと少なくなり、ついにはいなくなって、お地蔵さんだけが残ります。――実にそういった形で、道端にただ立つお地蔵さんはたくさんあります。

 

新設されるお地蔵さんは、個人規模で作られることが多いようです。たとえば、その場所で事故に遭って亡くなった子どものために、その両親がお地蔵さんを作ることもあります。

 

ちなみに、きちんと特定の団体や地域に管理されているお地蔵さんは、だいたいはきれいに清掃され、お供え物や花で飾られています。

「このお地蔵さん、いったいどういう謂れで立てられたのだろう」と思ったら、地域のお年寄りや住職に聞いてみるといいでしょう。

 

<注文、自作もできるお地蔵さん>

もしあなたが何か事情があってお地蔵さんを作りたいと思ったときには、個人規模で設置することも可能です。

その技術と時間さえあれば自作することも可能ですが、石材店に注文するのが一般的です。石材店ではお地蔵さんのカタログを出しているお店もあります。

 
もっとも、ただ設置するだけでは不十分かもしれません。そこに新しく作ったお地蔵さんには、まず地域の住職に、その作成理由を話して、祈りを捧げてもらう必要があります。

 

もちろんその後も清掃を欠かさず、お供え物や花もきちんとして、管理は怠らず。そのような日常的な心がけの中で、悲しみは癒え、心は鎮まっていきます。

一人では乗り越えられない悲しみに出会ったときには、お地蔵さんを作り、祈りを捧げるのも良いでしょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です