漫画家志望のあなたに 東京都「マンガ地蔵」



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そんなのアリ!? というお地蔵さんが現にあるのだから、仏教って面白いです。豊島区椎名町の「金剛院」には、「マンガ地蔵」が安置されています。

もともと、金剛院は真言宗500年の歴史を持つ由緒正しいお寺ですが、漫画家志望のあなたも訪れる価値はあります。

 

<新たに建立された「マンガ地蔵」――その心は?>

なんとも新しいトピックスで、マンガ地蔵が建立されたのは、2015年3月のことです。

 

――でも、なぜ金剛院にマンガ地蔵なのでしょうか。そのワケは、あるいは漫画好きの方なら想像がつくかもしれません。

金剛院のある椎名町は、かつて赤塚不二夫、石ノ森章太郎、そして手塚治虫という、日本漫画の巨匠が若かりし日々を過ごした「トキワ荘」がある町だから。その方向を向いて、このマンガ地蔵さんが新たに建立されたというわけです。

 

像容は実に特徴的なもので、杖の代わりにペンを持っていたり、光背がGペン先になっていたり、宝珠の代わりに「チエの実クン」というキャラクターがあしらわれていたり、いかにも、という感じ。

弘法大使様がこの像を見てどう思うか…そんなことは気にせず、漫画家志望の方も、そうでない方も、クリエイティブな力を授かりに、お参りしてみては?

 

ちなみに弘法大使様は、「弘法も筆の誤り」ということわざにもある通り、というべきか、達筆で知られたお坊さんです。

すなわち、この金剛寺にお参りすると、字がきれいになるというご利益もあるかもしれません。

「書」ももちろん芸術作品であり、また漫画も手にペンを持って描くものということで共通するのですから、このお寺にマンガ地蔵が建立されることも、へんなことではないでしょう。

 

マンガ地蔵のお参りの方法ですが、「撫でるといい」と言われています。ただ手を合わせるだけでは不十分、とまでは言わないですが、まぁせっかく来たのだから、忘れずに撫でていきましょう。

そんなことで「いろんな人が触っているから汚いかも…」なんて言ってはお地蔵さんにバチ当たりですし、狭苦しいアパートでひしめき合って暮らした巨匠たちにも眉をひそめられますよ。


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