京都府「地蔵院」で祈りをささげ、自然の癒しを得る



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京都の魅力は尽きません。もう何度も遊びに行ったという人も、今度は、「地蔵院」へのお参りにいかがでしょうか?

自然の竹林に包まれた境内は、人知を超えた霊気に溢れています。さらさらと鳴る梢の音色に癒され、疲れた心を静かに洗っていくもいいでしょう。

 

<自然の中で地蔵菩薩に向き合う――>

「地蔵院」は京都市の西京区にあるお寺で、地蔵菩薩を本尊としています。周囲を美しい竹林で囲まれていることから、「竹の寺」という通称でも親しまれています。

有名なキャッチコピー、「そうだ 京都にいこう」の舞台となった場所でもあり、最近は国内外のゲストでも賑わっているようです。かつて一休さんが修養の場としたことでも知られています。

 

地蔵堂の中には、綿帽子をかぶった地蔵菩薩様の像があります。特に何かご利益があると言われているお地蔵様ではないようですが、手を合わせに訪れて、まさか損はないでしょう。

というのもこのお寺の本堂の雰囲気もさることながら、その周りを包む竹が何より見事なのです。しなやかに上空に向けて伸びる竹の群生は静かな生命感にあふれ、心を癒します。

空気はどこまでも澄み、木漏れ日は穏やか。青もみじに抱かれた本堂の姿も美しく、紅葉の時期にはいっそうの彩りに包まれます。

 

ここで竹の花とでも巡り合うことができれば、それも素晴らしい体験となるかもしれません。夏の避暑にも最適で、京都観光に訪れたら、ぜひとも足を延ばしてみたいお寺です。

 

ところで、かつて一休さんは、「大丈夫だ、心配するな、なんとかなる」という言葉を残したと言われています。なんとも禅師らしい、鷹揚で、悠揚たる台詞と言えそうです。

地蔵菩薩に向かうとき、つい煩悩を傾けて「お金持ちにしてください」なんて祈ってしまいがちな我々現代人の心に欠けているのは、実にそのような気楽さではないでしょうか?

竹の寺で涼やかな自然に囲まれ、お地蔵さんに手を合わせば、きっと心も安らぐはずです。


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