お地蔵さんへの正しい「お供え物」



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ちょっと心に余裕があるときには――あるいは、心に余裕がないときこそ――お地蔵さんにお供え物をしましょう。

しかし、現在、だいたいの人にとってそのような形式ばったことというのは、あまり身近な習慣ではないはずです。

「何を供えればいいかわからない」という人も少なくはないでしょう。あくまで、まあ、気持ちの問題でもあるのですが――。

 

<お地蔵さんへの良いお供え物とは>

一般的に、お地蔵さんには次のようなものを供えると良いと言われているようです。

◎前掛け
多くの人々がイメージする「お地蔵さん」とは、赤い前掛けをしている姿かもしれませんね。その前掛けもまた、良いお供え物の1つと言えるでしょう。ただこれは一般的に「お礼参り」という意味で供えられるものなので、いきなりお供えするのは少しヘンかも…?

◎お線香
お地蔵さんにお線香を供えるときには、1本か3本が良いとされています。

◎お神酒
器に入れてお神酒を供えるのも、一般的なお参り作法です。量は1合が適量だとか。

◎おまんじゅう
何となくお供え物の定番という感じがしますね。おまんじゅうを供えるのも、良いお参りの仕方です。なんというか、物理的なお供え物なので、供える方にも、「きちんとお参りした」という実感が生まれます。ただ、そんな邪心を持つのも微妙なことかもしれません。

その他、花や果物を供えるというのも、広く一般的なお供えの作法と言えるでしょう。ただし、地蔵盆などでお供えをするときには、その地域ごとに風習が異なったりします。

地元のスーパーなどはそのへんも分かっていて、ローカルな文化に即したお供え物を販売しているので、それをお供えするのもいいでしょう。

 

もっとも、お線香の1本もなく、ただ手を合わせるだけでも、それは良いお参りです。仏教で何より大事とされるのは「心」で、どんな教えにも、心がつきまといます。路傍のお地蔵さんを見つけたら立ち止まって手を合わせる――それだけでも、充分なのでしょう。


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